岡路邸納骨堂 艮冥殿

オリジナルTRPGシステム作成のための、アイデアメモ用のブログです。

コンダクター(GM)

 GMの名称はシステムごとに色々あるけれど、「GM」という名称が使用されていない場合は、それなりに理由がある。
 その理由の一番の部分は、「GM」という名称でひとくくりにされている役割の一部分を、特に重視したいため、というのが考えられる。

 そこで、「コンダクター」という名称をGM役に採用するルールのことを考えてみた。

 コンダクターの主な役割は、参加者ひとりひとりに、そのセッションで行うべき目的を提示し、彼らの行動を調律して、全体を指揮すること。
 これからのTRPGを考えたとき、PCひとりひとりが考えて行動する遊び方、というのを見据えた上で、これを管理する役割の必要性を考えた。

 主な仕事は、PC個々に対してシナリオに関わる理由付けを提示し、シーンを形成してPCのモチベーションを高めていき、クライマックスに繋げること。
 シナリオへの関連づけなどは、PCが提案することも大いにありうるが、コンダクターは、全体の中での調和を考え、それぞれを導く努力をおこなわなければならない。

 人によっては、「そんなのGMのデフォだろ」と思われるようなことかも知れないが、コンダクターは、必ずしもシナリオを制御する必要が無い、としたらどうだろうか?
 これまでは、サブGMはNPCの管理をするのが仕事だったけれど、サブGMでは無く、コンダクターという名称にすることで、シナリオでは無く、PCとシナリオをの間を調整する役割を設ける。

 コンダクターのシステムを上手く機能させるための手段としては、コンダクターが、どのようにPCを管理し、シナリオとの調整を図るか、をルール化することが必要。
 ドラマで、葛藤の繰り返しが発生する手法などをルールにとりこんで、PCの行動を誘導するというのはどうだろうか。

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